オオバコの花序では、穂状についた雌性先熟の花が下→上と咲き進むために、穂の上の方に雌性期の花・下の方に雄性期の花という上下関係となる。 風媒のオオバコでは、雄性期の花から花粉が自然落下するので、この配置は自家受粉の確率を減らしているだろう。 雌雄異花同株の風媒花でも、雌花が上・雄花が下という配置がしばしば見られる。 雄性先熟の花が短い茎先に伸びた穂状花序に地味な白か紫色の小花を咲かせます。 成熟した種子は乾燥させ、咳止めや利尿、下痢止めの生薬として利用されます。 一般名:オオバコ(大葉子)、学名:Plantago asiatica 、分類目:植物界被子植物真正双子葉類オオバコ目オオバコ科オオバコ属オオバコ種 、分類 オオバコ科 ヘーベ属 原産 ニュージーランド 花期 夏から秋 枝先に2つの花茎を伸ばして小さな花が多数咲く(総状花序)。 一つの花は10mm未満で漏斗状になっており先が4裂する。 雄しべが長い。 花色は白色、ピンク、紫色など。
ツボミオオバコには花冠を平開する花もある ハーブの育て方や効能 ハーブで健康生活
車前草 花序
車前草 花序-図5 左の3本はツボミオオバコの花序、右はオオバコの花序 5月23日愛知県へ行っていました。 空き地に見慣れない毛むくじゃらのオオバコがありました。苞葉に腋生する1~数個の花からなる小さな花序 (穂状花序) であり、より大きな複合花序の単位となる。 イネ科、カヤツリグサ科、イグサ科などにみられる。
花茎上の穂状花序に多数付く 果 実 黒色の2種子を入れる。長さ約2㎜ 高さ ~70cm 花 期 5月~8月 生育地 日当たりのいい堤防や野原 分 布 日本全土 別 名 花言葉 繊細な美(線香花火に似る) 渡 来 幕末に渡来 近似種 オオバコ、ツボミオオバコオオバコ は維管束が強く、踏まれることに耐性があるため、人の生活圏が生育適地になっています。 4~8月ごろ、高さ10~cmの穂状花序を数本立ち上げます。 花序には、小花が密について緑色の棒オオバコチチコグサ(大葉子父子草、学名:Antennaria plantaginifolia)は、北米原産で、 キク 科アンテナリア属の多年草です。 春、山野の草地で、花茎先端に灰褐色の頭花を多数かたまって咲かせます。 花名は、北米産の { {チチコグサ}}(父子草)であり、葉が オオバコ (大葉子)に似ていることから付けられました。 似た花に、頭花が黄色い ハハコグサ (母子草
オオバコ科 双子葉、合弁花。 用語説明 葉は根生し踏みつけられても育つ。 穂状の花序に放射相称の花をつける。 オオバコ 葉はすべて根生し、数本の脈が目立つ広卵形で、 数本の花茎に小さな花を密につけ、下から上へと咲き上がるオオバコっていうのは、地味な花ですよね~。 花っていうより、草? でも、案外私は面白くて好きなんですが。 ところが、業界?に異変が起きまして、クワガタソウ属が、ゴマノハゾク科からオオバコ科へ大挙引っ越しをしてきたのです!オオバコの花は、花茎の下から順に咲き上がっていきます。 最初に蕾(つぼみ)から顔を出すのはブラシのような柱頭です。 すなわち、 雌しべ先熟 なのです(図1)。
花序が紫色を帯びるのでよく目立つ。 ミノボロ(簑ぼろ) イネ科ミノボロ属 花期:5~7月 分布:北、本、四、九 道端や草地などの日当たりの良いところに生える多年草。高さは~50cm。花序は初めは円柱状だが、開花すると円錐に近い形になる。1) オオバコの形態には著しい遺伝的変異が認められ, 普通型と minima 型の2型が識別された。普通型では, 葉は大きく斜立し, 葉脈数は5で, 花序は長く, 斜立~直立し, 1蓋果は3~7個の大きな種子を結ぶ。生薬成分 粘物質:plantasan, イリドイド配糖体:aucubin, geniposidic acid など その他:acteoside, syringing など 成分(化合物) Aucubin(アウクビン) 性状 シャゼンソウ:通例,縮んでしわのよった葉及び花茎からなり,灰緑色~暗黄緑色を呈する.水に浸して
花茎の高さ~80cm。茎の先に2~8cmの花序をつける。 葉 長さ10~30cm、幅15~3cm。へら形で細長い。先は長くとがる。 生育地 道ばたや荒れ地、海岸、牧草地、河原など。 分布 日本全土。トウオオバコ 大型で花序の先がやや細くなる。海岸に生える セイヨウオオバコ 葉は淡緑色でやや厚く光沢がある。帰化植物。海岸付近。 ツボミオオバコ 全体に白い毛が生える。帰化植物。Plantaginaceae オオバコ 葉が広く大きいことから。 性状 多年草/常緑/根茎 大きさ 高さ:10~cm/葉長:6~12m/花序長:4~6cm
つ。「オオバコ相撲」は 有名な野原遊び。 越年草(丈10cm~50cm) 自生環境:河川敷・湿地 特徴:主に河川敷に多く生える 無毛でやわらかい草。 多年草(丈30cm~80cm) 自生環境:河原・野原 特徴:乾いた河原などに生え、葉北海道に生息している植物の"特定外来生物(A1)"と"要注意外来生物()"について、特徴などをまとめてあります。 酷似種や類似種などと見分ける際にお役立てください。 こちらでは、「 オオハンゴンソウ 」「 オオアワダチソウ 」 「セイタカ葉脈数は3本 である。花序は傾上し, 短い。また1蓋 果中に小さな種子を4~10個 産する。 蓋果あたり種子数は, オオバコ属の種を識別する 主要な形質であり, オオバコでは4個 から6個18), 4 個から6個(ま れに8個 から10個 がある)8), 3個か
27/7/12 オオバコ科ルリトラノオ属のエチゴトラノオ(越後虎の尾)Veronica kiusiana Furumi var maritima とシラゲエチゴトラノオ(白毛越後虎の尾) Veronica kiusiana Furumi var canescens 花序の先が垂れているし、葉もやや大きめで下向きになっています。
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